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【節約術】専業主婦の家計管理で本当に効果があったクッション口座をつくる方法

貯金 家計管理
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悩む主婦

貯金がうまくいってる!って思っていたのに。突然、洗濯機が壊れてしまって大きな出費に。貯金を切り崩すと落ちこんじゃうんだよね。

あなたも、同じような経験ありませんか?

  • お金が減ることに罪悪感を感じる
  • お得なセールが始まった!でも今月の予算に収まらなくなる
  • 予算オーバーでお金が足りなくなった

筆者もかつて同じように悩んでいましたが、「クッション口座」が解決してくれました。クッション口座を活用し、第一目標の100万円を貯めることに成功。最大のメリットは、お金を切り崩す罪悪感がなくなることです。

この記事では、貯金体質に変わるクッション口座の仕組みや、活用方法について詳しく解説していきます。

クッション口座とは急な出費のダメージを吸収する口座

専業主婦が100万円貯めた家計管理術の図解

この記事を書いた人

【貯金体質になる家計管理術】口座の役割は大きく分けて3つ。クッション口座を知ろう!

まずは大体、月々の家計の出費を把握してあることが前提です!

主要な口座3つを用意します。それぞれ見てみましょう。

生活費用口座

こちらは主に給与受け取りや引き落とし専用のメイン口座です。

クッション口座

こちらの口座は、急な出費特別費などで使う用のお金を置いておく口座です。

例:突然の入院費、冠婚葬祭費など

貯金用口座

こちらの口座は、入金だけの口座にします。増幅する数字に貯まっていく実感を得ることで、『貯金する楽しさ』や『モチベーション』に繋がります。
こちらは極力手をつけない口座にしましょう。

主婦の味方!クッション口座(急な出費のダメージを吸収してくれる口座)の役割と目的

先述した通り、貯金口座の前段階としてクッション口座を
用意しておくと急な出費が発生した場合でもそこから
補てんすることで貯金を崩すことにはなりません。
貯金口座においては継続的に目的(貯金)が遂行されていきます。
これにより心理的、経済的打撃は緩和されモチベーションの維持に繋がります。

あんちゃん

ダイエットと同じ。ストレスは敵!

クッション口座をつくるにあたり決めることがあります。

クッション口座の金額設定をしよう!

クッション口座にいれておく金額をいくらでも良いので、決めましょう。
ある程度まとまった金額を設定します。

あんちゃん

我が家は10万円に設定しました!

急な出費にクッション口座のお金を充当する

予想できなかった出費をこのクッション口座から引き出します。
次回のお給料日または収入があった時には設定金額に戻るように
クッション口座に入金します。

設定金額からハミ出るお金は『貯金口座』へ入金することになります。

クッション口座のイメージが掴めてきたでしょうか?

クッション口座のイメージ図

専業主婦が100万円貯めた家計管理術の図解

一度、貯金をおろしてしまうと「また、お金をつかってしまった」と際限がなくなってしまいがち。ダイエットと同じです。罪悪感や挫折感は、目標を投げ出してしまうキッカケになります。

色々な家計管理の方法をためしてきましたが

  • 貯金用の通帳は数字が増えていく
  • 管理できているコントロール感

などを実感できました。ぜひ、試してみてくださいね。

筆者のクッション口座はゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行
出典:ゆうちょ銀行公式ホームページ

我が家では、こちらを『クッション口座』として10万円入金して利用しています。
残高不足の場合でも担保10万円があるので、その金額までならおろすことが可能です。
その場合、通帳にはマイナス表記で記帳されます。
また、お給料等で入金があれば自動的に差し引きされることになります。

私
次のお給料日には自動的に差し引きされてて楽だよ!タイミング悪く、児童手当が入金された瞬間に自動で差し引きされた時には『あぁ、やめて~』ってなるけどね(笑)

SBIネット銀行がクッション口座におすすめ

SBIネット銀行は、機能性が良く非常におすすめです。SBIネット銀行の口座の中に合計10個の目的別口座をもつことができます。さらに、口座間の入送金に手数料がかからないのも魅力的のひとつ。

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