【二重生活・単身赴任】で苦しい自衛官家庭のリアルな家計簿公開!


単身赴任の夫にかかるお金っていくら?生活していけるか不安。
わが家もどれだけお金がかかるか不安でしたが、生活はできています!
- アパートを借りた場合の単身費用
- 寮に入った場合の単身費用
- 家計の見直しで意外と大丈夫
2018年から単身赴任生活を送っているわが家の「過去の家計簿」を公開しつつ、役に立つ節約方法などお伝えしています。
この記事を書いた人:自衛官の妻 甘実 あん(あんちゃん)

単身赴任中の生活費は7〜10万超える

- アパートを借りていた時の夫の生活費は、10万円以上
- 寮にいた時の生活費は7万円以上
つぎに①②の内訳について見ていきます。
寮やアパートの費用内訳を公開
以下のタブをタップしてもらうと、それぞれの生活費が分かります。
- アパート 約5万円
- 光熱費 約1万円
- お小遣い 3万円
- 家族に会う移動費 1万6千円〜
以上の合計で10万円超えます。出航勤務中は移動費はかかりません。
- おこづかい 3万円
- 飲食費 2万円
- 家族に会う移動費 〜2万5千円
以上の合計で、7万円は超えます。
生活費が足りなくなった場合や急な飲み会代などは、予備費やクッション口座から出しています。

節約:2軒目は半額になる

2軒めのNHK代は、申請書類を提出すると半額になります。
安く済ませられる「1年払い」を選択。
同一生計・別住居であることにより複数の受信契約が必要となる単身赴任の方などを対象とした受信料の半額を割り引く「家族割引」や、ひとり暮らしの学生の方を対象とした「全額免除」の制度があります。
引用:NHK 家族割引きについて
[jin_icon_link size=”16px”]毎月5万円以上の節約に成功するまでにやったことを解説【借金→総資産500万円達成の主婦】
単身赴任家庭のリアルな家計簿
30代前半の海上自衛官の手取りお給料は、約34万4000円でした!
わが家の家族構成と家計簿を公開していきますね。
- 夫:アラサー海上自衛官(単身赴任中)
- 妻:専業主婦あんちゃん
- 子:3歳 幼稚園児の男の子
- ワケあって実母と同居中
※光熱費は2軒分まとめて表記してます
支出の項目 | かかった費用 |
---|---|
収入(主人) | 344,000円 |
家賃(単身赴任先含め) | 99,000円 |
駐車場代 | 5,000円 |
くもん代 | 7,000円 |
水道代 | 7,000円 |
電気代 | 14,000円 |
ガス代 | 19,000円 |
通信費3人分 | 25,000円 |
ウォーターサーバー代 | 4,000円 |
民間医療保険代 | 3,500円 |
主人のお小遣い費 | 30,000円 |
生活費(日用品・食品) | 70,000円 |
楽天買い物代 | 30,000円 |
夫の交通費、生活費 | 16,000円 |
私立幼稚園代 | 10,000円 |
クレカ決済追加費用 | 20,000円 |
夫のお給料だけで何とか生活はできますが貯金は難しいですね。
なんとか生活できているのは
FP知識や医療事務経験のおかげです。
≫借金もち独身OLからFP持ち主婦が家計を浮かせるためにやったこと
意外な落とし穴!公務員は福利厚生の活用がカギ
勧誘されるまま「心のお守り」として民間保険に高いお金をかけていませんか?お守りもいいのですが、家計の見直しは知識と計算が必要です。
わが家の場合も家計の見直しや改善で、ひと月 10万円以上浮きました。やってきたことを以下のリンクにまとめています。
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