ブログへの想い
はじめまして。甘実(あまみ) あんと申します。
- 兄妹を子育て中のワンオペママ
- コロナ禍で初めてのイヤイヤ期を経験
- 待機児童問題が重なりずっと自宅保育
- 冷蔵庫のチョコをつまんで冷静を装うママ(笑)
突然ですが、当ブログのコンセプトを紹介。
耳より情報ノートはママの余白を生み出すためのお役立ち情報ノート。自分時間を増やすヒントを発信中。

ここからは「なぜ、このコンセプトでブログ運営しているのか」について書いていきます。
結論、無意識に「良い母親・良い妻」像に縛られてじぶんのキャパを大幅に超えていたことすら気がつかず、さらにがんばろうとしていた自分に気がついたからです。
- 夫や子に当たってしまう
- 「じぶんは子育てに向いてない」と感じる
- 毎晩、子の寝顔に「ごめんね」を言っている
それ、ただの余白不足なだけかも。
みなさんは自分だけの時間ってありますか?満足していますか?
こんな調査結果があります。
0~2歳の子どもを持つ、専業主婦ママの「自分時間」は「1 時間未満」
わたしたち主婦は、「自分」にお金をかけることを避けてしまいがちです。
- 専業主婦だから自宅でみるのが当たり前
- ちょっとでも貯金しなくちゃ
- 家事は全部じぶんがしなくちゃ
筆者も以前まで、同じような考えでした。
ご褒美のローソンスイーツを食べても、すぐイライラする自分は「ダメな人間だ」と思い込み…
毎晩、子どもの寝顔に謝り自己嫌悪の日々でした。
家事と育児をなんとかこなして「自分だけの時間」が1時間しかない状態、そりゃ心も体も消耗しちゃいますよね。

こんな状況では、ほぼ100%の人がイライラするはずです。
ブラック企業のように、じぶんを振り返る時間さえない状態。
ある日、夫が外を歩いているだけで嫉妬するようになりました。今思えば、おかしいですが(笑)自分が我慢していたから、そんなことにも嫉妬したんですね。
わたしのように勘違いしているママは多いはず。
余白をつくることは家族にとってもいいことなんですよ!

”ラトガース大学の研究によると男性の結婚生活の満足度には、自分の仕事や家庭での立場は一切関係なく「奥さんがいかに幸せだったか」だけで決まるという結果が出ている”
「自分のご機嫌を優先して笑顔でいること=夫も幸せ」なんですね。
例えば、シャンパンタワーの一番上が自分だと想像してみてください。自分が満たされていると、どんどん周りのみんなが満たされていきます。

筆者が初めて子どもを預けたときのこと。
「自分の時間をとっておいで」と後押ししてくれた夫や、子のかわいい報告をしてくださる保育士さん。私を待ち望んでいる子ども。
みんなに「ありがとう」の気持ちが溢れました

家族への愛情や絆がより一層深まった経験を通して「自分の機嫌は自分でとること」の大切さを実感。
自分が思う以上に「笑顔でいること」は家族全員のしあわせにつながっていたんです。「笑顔のママがいる」それだけで子どもの自己肯定感も自然と育まれていくような気がしませんか?
無意識に「良い母親・良い妻」像に苦しめられる過去の私のようなママに自分らしい子育てをすればいい。時には自分を優先していいんだと伝えたい。
そんな想いからこのブログでは“ママの自分時間を増やすヒント”を発信しています。「自分軸」で考えることは本当に大切。
たとえば「専業主婦」という言葉にとらわれていませんか?
- 専業主婦だから節約しなくちゃ家事も完璧に!
- 専業主婦は家で子をみるのが当たり前
- 専業主婦だから家事も完璧にしないと
こんな風に「◯◯なんだから、ちゃんとちなくちゃ!」と考えたことのあるママさん!イエローカードですよ(笑)これは私が爆発してしまったときの思考です。
親が安全でなければ、子供を助けることができない。ママの心身の健康は、家族全員の幸福に直結します。
飛行機の非常事態時には、まず親が酸素マスクを装着するよう指示されるんですよ!
お茶漬けオンリーの夕飯にした日のこと。夫は文句ひとつもなく、子供もおかわりするくらいですんなり受け入れられました。
子育ては親育てと言いますが、彼らはいつも「常識にとらわれず自分の気持ちに素直」ですよね。それでいいんだと身をもって教えてくれているようです。
お茶漬けのみ!は家族と楽しく時間を過ごすことができたのでわが家の恒例に(笑)今はテンションのあがるお茶漬けがいくつもありますよね!


家族の本質的な幸せは、「家が常にキレイであること」や「きちんとしたご飯がでること」では無かったのです。
「ママに贈る耳より情報ノート」は、ママのじぶん時間をつくるための
- 月に5万円浮かす方法
- 心がラクになる情報
- 子をあずける不安をなくす方法
こういったことを軸にお役立ち情報を載せています。
わたしたちは常々、子どもの幸せを願っていますよね。その一歩目が「じぶんを満たすこと」だったなんて本当に目からウロコでした。
一人でも多くのママがじぶんらしく、ラクに生きていけるようになりますように。応援されるサイトづくりを進めていきます。これからもよろしくお願いします。
