【節約術】専業主婦の家計管理で本当に効果があったクッション口座をつくる方法


突然、洗濯機が壊れてしまって大きな出費に。貯金を切り崩すと落ち込んじゃうんだよね。
あなたも、同じような経験ありませんか?
筆者もかつて同じように「挫折感」に悩んでいました。でも第一目標の100万円を貯めることに成功したんです!
キッカケは「クッション口座」でした。クッション口座の最大のメリットは、お金を切り崩す罪悪感がなくなることです。
クッション口座とは急な出費のダメージを吸収する口座

この記事では、貯金体質に変わるクッション口座の仕組みや、活用方法について詳しく解説していきます。
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【貯金体質になる家計管理術】クッション口座の役割

家計管理には以下の主要な2つの口座があります。
- 生活費用の口座
- 貯金用の口座
上記の口座をつなぐ役割が「クッション口座」です。
予期しない出費ダメージを吸収してくれる口座
クッション口座は、急な出費や特別費などで使う用のお金を置いておきます。
貯金用口座は入金だけにする
入金のみにすることで「貯まっていく実感」を得やすくします。『貯金の楽しさ』や『モチベーション』をつくりだします。
主婦の味方!クッション口座の目的と作り方

クッション口座の目的は、貯金のモチベを維持させることです。急な出費もクッション口座からの対応になるので貯金口座からお金が減りません。
貯金口座においては継続的に目的(貯金)が遂行されていきます。これにより心理的、経済的打撃は緩和されモチベーションの維持に繋がります。

ダイエットと同じで「数字が動く」ことに一喜一憂するストレスが減るよ!
クッション口座をつくるにあたり決めることがあります。
クッション口座の金額設定をしよう!
クッション口座にいれておく金額をいくらでも良いので、決めましょう。
ある程度まとまった金額を設定します。

わが家は10万円に設定したよ!
急な出費にクッション口座のお金を充当する
予想できなかった出費をこのクッション口座から引き出します。
次回のお給料日または収入があった時には設定金額に戻るようにクッション口座に入金します。
設定金額からハミ出るお金は『貯金口座』へ入金することになります。クッション口座のイメージが掴めてきたでしょうか?
クッション口座のイメージ図

一度、貯金をおろしてしまうと「また、お金をつかってしまった」と罪悪感を感じがち。ダイエットと同じで罪悪感や挫折感は、目標を投げ出してしまうキッカケになります。
色々な家計管理の方法をためしてきた筆者ですが、100万円までの貯金達成できたのは「クッション口座」のおかげでした。
- 貯金用の通帳は数字が増えていく
- 管理できているコントロール感 などを実感できました。
ぜひ、試してみてくださいね。
筆者のクッション口座はゆうちょ銀行
▼ゆうちょ銀行の「担保定額貯金」で「マイナス」が可能に

わが家では、「担保定額貯金」に10万円入金。『クッション口座』として利用しています。引き落としがあっても残高不足とならず、マイナス表記になります。
お給料等で入金があれば自動的に差し引きされ便利ですよ。

入金の手間が減ると、時間も浮くよ♫
SBIネット銀行はクッション口座におすすめ
SBIネット銀行は、機能性が良く非常におすすめです。SBIネット銀行の口座の中に合計10個の目的別口座をもつことができます。さらに、口座間の入送金に手数料がかからないのも魅力的のひとつ。
