【自衛官の妻で2児のママ】妊娠中なのに夫が不在。寂しさを乗り越えるためのポイントを3つ紹介

- 妊娠や出産で夫がいなくて不安な人
- 夫が近くにいなくてさみしい人
- 妊娠期間中のお得情報を知らない人
自衛官夫の入校が決まり、妊娠期間の半分以上をひとりで過ごした筆者。「初めての出産なのに…」と不安になる気持ち、よく分かります。
楽しみにしていた両親学級にも行けず、つらい経験をしました。
そんな寂しさを乗り越えるために知っておいてほしい3つのポイントについて解説します。
- 夫の子育て休業制度を知ろう
- 本当の産後の準備をしよう
- 夫の帰宅に合わせた2人の赤ちゃん
この記事を書いた人:甘実 あん

- ワンオペ自衛官の妻
- 4学年差兄妹を育児中
- 単身赴任中
▼男性自衛官がしっかり育児に参加できるようなしくみがあります

家族をサポートするための制度「チャイルドケア7」のおかげで、わが家も産後一緒に付き添い入院などできました。
合計7日間: 妻の出産で最大7日間取得できる。
2日間の「配偶者出産特別休暇」と5日間の「育児参加のための特別休暇」
有給休暇: これらは特別休暇であり、給与に影響がなく取得できる。
取得促進の目標: 防衛省は、男性隊員にこのチャイルドケア7を100%取得させることを目標に、積極的に取得を推奨。
防衛省職員のための両立支援ハンドブックにも、「上司は部下の育児参加を積極的に手助けすれば、評価される」とあります。

子どもが無事に生まれたことや夫が産後いてくれたのは心強かった。
男性自衛官も休みが取れることは分かりました。しかし仕事柄、当てにできないこともまた事実。そこで、本当の産後の準備をしておきましょう。


子どもは「一人増える」じゃなくて「3人増える」って考えるくらいがちょうどいい。それくらい大変なんだ。
後回しにしがちな「サポート」。いつでも受けられるよう手配しておこうね!
妊娠期間中に早く知りたかった7つのこと


- ママの救世主「ひさこさん」
- 赤ちゃんは意外と寝ない
- 預けられる園や託児を見つけておく
- 産後サポート
- 出産祝い金がもらえる
- 無料プレゼントがもらえる
- 妊娠出産おすすめグッズ
早く知りたかった7つを解説していきますね。
①ママの救世主「12人産んだ助産師ヒサコさん」
「がんばらんでええ、適当でええ」を合言葉に全国のママやパパのお悩みに寄り添っています。
\ 助産師ヒサコさんの著書もおすすめ /


私も妊娠〜子育て中に助けられました。
ヒサコさんの夫婦学の動画もパパとの仲を深めるのに役に立ちましたよ!
②赤ちゃんは意外と寝ない
先ほど紹介した助産師ひさこさんにも多く寄せられるお悩み。


1人目は本当に寝てくれなくて産後ボロボロに。2人目はスワドルを導入して本当に良かった!標準の大きさの赤ちゃんなら「S」で大丈夫!妊娠出産のプレゼントにも喜ばれる人気のおくるみ。準備で2枚購入してた〜

本当に育児で時間がとられてしまうので、今のうちに家計を見直すことをおすすめします。
③預けられる園や託児を見つけておく
- 陣痛タクシーなど移動手段を電話帳登録
- 託児所、一時保育のできる場所をリスト化
- ベビーシッター、家事代行への登録
産後も情緒不安やマイナートラブルはつきものなので、今のうちにリストづくりや登録をしておきましょう。



わが家も家事代行で使ってるキッズラインはおすすめだよ!良かったら下の紹介コードを使って登録してね。初回から使える3.000円分のポイントもらえるよ!
④産後サポート
自治体によっては産後ママのための支援サービスがあります。
- 産後ショートステイやデイケア
- 訪問型の産後ケア
- シルバー人材の活用
などご自身の自治体にあるサービスも確認しておきましょう。産後数ヶ月経ったらファミリーサポートも利用できます。
⑤出産祝い金がもらえる
出産後は、「お祝い金」にあたる「家族出産費附加金」がもらえます。




⑥無料プレゼントがもらえる


妊娠出産の間には、無料でもらえる詰め合わせサンプルBOXなどがあります。以下の記事に詳細をまとめています。


⑦妊娠出産おすすめグッズ
\ 帰省にも役立つお風呂 /

ゴミ箱も買わなくてOK!
SNSでも話題になった魔法のパン袋
\ 1枚3円の高コスパ /

赤ちゃんは「ママの話しを聞いている」とよく言いますが、わたしもそう感じたひとりです。「夫は遠いところにいるし立会いは難しいかな」と諦めてましたが2人の子は、夫の休日を選んで生まれてきました。
1人目を妊娠中、夫は妊娠6か月ごろに学校へ入校することになり、そこからはひとりで妊娠期間を過ごしました。とても寂しかったのを覚えています。
毎日のようにお腹に「パパがいるときに陣痛ね!」と語りかけていたからか、赤ちゃんが生まれてきたのは、予定日1週間前で夫が帰宅する日。本当に奇跡のようなタイミング。そこから産後1週間、ずっと付き添い入院してくれました。
夫が単身赴任、出港で数か月も不在になり、連絡もとれませんでした。上の子との慌ただしい毎日に追われ、寂しさを感じる暇もないほどだったけど「出産はパパがいるときがいいな〜」と、ずっとお腹に話しかけていました。
妊娠7か月ごろ、逆子になったまま戻らず予定帝王切開に。入院日が決まったことで夫は休みをとり、願った通りとなりました。(コロナ対策のため立会いはできず)
これを読んでいるあなたの赤ちゃんもきっとベストタイミングで生まれてきてくれるはず!
もしも「こんなママでごめんね」と泣いてるママさんいたら、安心してほしい。
胎内記憶研究の第一人者で産婦人科医の池川明氏が講演会の中で話したことをシェアしますね。
- 多くの子供たちが共通に語る
「ママを助けるために生まれてきたんだ」
「ママがいいと思ったから」という声。 - 人気だったのが辛そうな親、泣いているお母さん。すごく子供たちに魅力があるんです。自分が行って助けるぞという思いで自信を持ってやってくるんですね。そのお母さんの役に立ちたくて来るという子が圧倒的に多いんですよ。


この話し好きです。うちの子も?と思うと愛おしさでいっぱいになるね!
夫がいなくて不安な気持ちは痛いほど分かります。「産後の忙しさに負けない準備」をしておくと寂しさが和らぎます。
- 産後、夫の休業は推奨されている
- 産後のサポートを手配・準備する
- 赤ちゃんはママの話しを聞いている
以上の3つについて、お伝えしました。身軽な今のうちに「じぶんのたのしいこと」を存分にして過ごしてくださいね!
産後に育児が大変でつらくなった時は、当ブログ「耳より情報ノート」にまたお越しくださいね!
ママのための時間づくりや家計を浮かすヒントを発信しています。
もう一度、読む場合は右下にある丸いボタン「目次へ」をタップしてくださいね。
▼関連記事