不安なママ必見!自衛官の妻がファミサポ使った体験談と1ヶ月後の子どもの様子に驚き!「早く連れて行って」


知らない人に子どもを預けるなんて、不安…でもリフレッシュしたいしな…
筆者も同じように不安でしたが、どうにか自分の時間が欲しくてファミサポを利用してみました!
この記事では、利用の経験談や意外と大丈夫だった子供の様子、預けるまでの流れなど詳しくお伝えしていきます。
『気になるけど一歩が踏み出せない…』というママ必見の内容です。
- ファミサポへの不安感がなくなる
- ファミサポ利用での意外な子どもの反応
- 遠慮なくファミサポ活用する方法
ファミサポを利用してじぶんの好きなことやリフレッシュに使える時間を増やしていきましょう!
この記事を書いた人:甘実 あん
「ママはもっと自分の人生を生きていい」

- 夫は単身赴任、自衛官の妻
- 4学年差兄妹を育児中
- じぶんの時間を愛するママ
シャンパンタワーの法則やママの笑顔=家族の幸せを知って、じぶん時間をつくりだすを実践中!好きなことは、カフェで読書やぼーっとすること。
ファミサポを嫌がると思っていたら…

初めてのファミサポ利用で不安でしたが、提供会員さんは経験のある方。慣らしなしで、6歳と3歳の子どもの預かりを5時間依頼しました。後術しますが、事前打ち合わせで顔合わせは済んでいます。
提供会員さんのお家から子どもたちの楽しそうな声が聞こえた時はホッと胸をなでおろしました。思っていた以上に楽しく過ごしていたようで「また行きたい!」と言っていて驚きました!
帰宅後には子どもたちが以下のような報告をしてくれました。
クッキーを一緒につくったよ!レモンジュースも飲んで美味しかった。
おうちの探検したよ!
ファミサポ利用時に子どもへどう伝える?
上のお兄ちゃんは当時1年生。なんて伝えようか迷いましたが正直な気持ちを伝えました。

「ママ、皆が気持ちよく過ごせるように家をキレイにしたり、休みたいんだ。でも○◯君らが退屈になっちゃうのもママとしてはごめんねって気持ちだったんだけど、そんなママのことを助けてくれる良い人が見つかったから、今度遊びに行こうね!
下の3歳の娘にも同様に伝えました。2人とも反発することは無かったです。さらに継続利用を決めるキッカケとなった子どもたちの様子についてお伝えしますね。
※ファミサポ利用の流れはこちらからジャンプ≫
初利用から1ヶ月後の子どもの様子
ふと思い出しては「〇〇(提供会員さん)のおうちにはね…」と教えてくれたり、「また行きたい!次はいつ?」など聞いてくるようになり驚きでした。
提供会員さんも子どもたちが楽しめるように工夫してくださってることが分かります。そんなファミサポのデメリットは利用までに時間がかかることです。
ファミサポのデメリットを知って失敗しないコツ


ファミサポのデメリットは「提供会員さんを探す」という工程があること。そのため、「早く預けたい」ニーズには対応できません。
ファミサポ利用のための登録は元気なうちに済ませておきましょう!ではファミサポの利用の流れを以下より解説していきます。
地域の情報も得られるファミサポ!利用の流れ
依頼会員の登録だけでも元気なうちに済ませておきましょう。
ファミサポ利用して預けるまでのステップを解説します。
お住まいの自治体で検索してみてください。
預かりの具体的な要望を役所へ伝え、条件に合う方をマッチングしてくれます。
サポーターが見つかると役所より、連絡先を渡されます。筆者は電話をかけて打ち合わせ日を決めました。
※ショートメールで連絡するのもあり。知らない連絡先からショートメールを受け付けない設定もあるので注意が必要
提供会員さんとの顔合わせです。
預かり日が決まったら自治体にLINEで連絡します。


事前に依頼連絡を自治体に行ったことにより保障の対象になりますので、安心して預けられますよ。
事前打ち合わせが終わると安心に変わりました。



やっぱり人となりが分かって安心したよ。ちなみに提供会員さんは60代前半の女性でした。
事前の打ち合わせで分かったこと
事前打ち合わせは、顔合わせを含め相性を確認するための必要な工程です。場所は提供会員さんの自宅で行いました。


子供らがオモチャに夢中で結局45分くらい滞在してました(笑)
打ち合わせ自体は15〜20分程度で終わりました。
- 地域の子育て情報が豊富
- お互いがOKなら複数の子を預けられる
- 子育ての意向を聞いてくれる
- 意外とおもちゃが用意されていた
①地域の子育て情報が豊富
経験のある提供会員さんのため、地域のことや地域の子育て情報が豊富。近所にある習い事に関する口コミを聞いたりと、ママ友の少ない筆者にはありがたい情報を色々知れました。
②依頼会員同士がOKなら複数の子を預けられる
この方は「おともだちと日程が被ったら一緒に預かることもできる」人でした。こういった提案もあって好印象でした。
③子育ての意向を聞いてくれる
たとえば「YouTubeは30分まで」などこちらの意向を聞いてくれました。
④意外とおもちゃが用意されていた
予想以上にオモチャや絵本など用意されており安心しました。
次に子ども2人を5時間分預けた料金を公開しますね。お会計のタイミングは、お迎えの時でした。
実際の利用料金と報告書を公開
お迎えと同時に預かりの報告を受け、現金でお支払いしました。
◆実際にもらった援助活動の報告書です


いろいろと気をつかってくださいました。
自宅でも食欲旺盛でたくさんサンドイッチを持たせていたのですが足りないようでした笑
▽利用料金は2人目から半額


※4500円の補助があったので実質2200円で預けられました
わが家は、公務員家庭のため「ベネフィットステーション」からファミサポの補助金がでます。



自治体によっては、補助がでてお安く利用できるところもあるようです。
先輩ママが教えてくれた最高のファミサポ活用術
「知り合い同士でファミサポを利用してる人がいるよ〜」と先輩ママに教えてもらいました。
つまり「提供会員」として、友人やママ友が登録しておけば、気心の知れた相手に子どもをお願いできるんです。
「見ず知らずの人に預けるのは気が引ける…」そんな心理的ハードルもありますよね。このようにすれば、気兼ねなくお互いに安心して活用できそうです。
ベネフィットステーションでの補助金申請の方法
本会員である夫からアプリで補助金の申請をします。
「援助活動報告書」を撮影したファイルを夫へ送信し、申請手続きを行ってもらいました。個人情報の入力など数分程度で完了します。
ファミサポの補助金が4500円/月にあがっていた
2025年現在スタンダードコース会員は、補助額が4500円/月になっています。



▼ベネフィットステーション2019年版のパンフレットではファミサポ補助金は3000円/月だった


該当の方はぜひ、活用してくださいね!
ずっと気になっていたファミサポの感想
実は息子を出産してずっと気になっていたファミサポ。わが家は「ばあばがいるから」「専業主婦だから」と避けてきました。
今回、思い切って利用して最高に良かったです!
- 参加したかったセミナーに行けた(ついでにリフレッシュも)
- わが家ではやらないであろうクッキーづくり体験
- 今後、頼れる場があることへの安心感
初めての利用から1ヶ月後にまたお世話になりました。2回めからは提供会員さんと直接やりとりするので、気軽にお願いできます。
ぶっちゃけ、実母との関係は良好ですが同居していてもお願いしづらいです。だからこそ、行動した自分に優しい気持ちになれましたよ。読んでくれたあなたもぜひ、行動してみてくださいね!
費用面がネックであれば「月に5万円を浮かせるための家計のコツ」なども紹介していますので、ぜひお読みください。
「じぶんのためにファミサポを使って預けるなんて、ダメな母親なんじゃ…」と考える人がいるかもしれません。
じぶんのごきげんを自分でとることは、家族みんなの笑顔を守るための大切な土台。自分自身を大切にする姿勢が子どもにとっても良いお手本になるのではないでしょうか。

