不安なママ必見!ファミサポ使った体験談と1ヶ月後の子どもの様子に驚いたワケ


知らない人に子どもを預けるなんて、不安…でもリフレッシュしたいしな…
筆者も同じように不安でしたが、どうにか自分の時間が欲しくてファミサポを利用してみました!
当時、1年生と3歳児を5時間お願いしました。それも慣らし!
親の心配をよそに意外と楽しんでいる子どもたちの様子に衝撃でした。
- ファミサポ利用までの流れが分かる
- 子を預ける不安感がなくなる
- 遠慮なくファミサポを活用する方法
『気になるけど一歩が踏み出せない…』というママ必見の内容です。
ファミサポを活用してじぶんの好きなことやリフレッシュに使える時間を増やしていきましょう!
この記事を書いた人:甘実 あん

- ワンオペ自衛官の妻
- 4学年差兄妹を育児中
- 「人やサービスに頼る」挑戦中
じぶんの時間が欲しくて、決まっていたこども園を辞退し別の園に転園したことも。
ファミサポ使わなかったことを後悔

「なぜ、ファミサポ今まで諦めてたんだー」と利用してみて非常に後悔しました!
今まで何度も検討してきて、そのたびに、不安で諦めたり。
「いざ!」と思えば「サポーターが見つかりませんでした」と悲しい結果に。

お仕事関連で、子どもたちが遊べない時間を過ごすのは親として悲しい。と伝えると、いなかったはずの近所のサポーター紹介されました!
お迎え時に「帰りたくない」「また行きたい!」と楽しそうに言ってる子ども達を見て驚きでした。
帰宅後には子どもたちからかわいい報告がありましたよ。
クッキーを一緒につくったよ!レモンジュースも飲んで美味しかった。
レ、レモンジュース!?聞いてみると、いろいろと食べさせてもらっていました。
おうちの探検したよ!
ファミサポ利用時に子どもへ何て伝える?

上のお兄ちゃんは当時1年生。なんて伝えようか迷いましたが正直な気持ちを伝えました。

「ママ、皆が気持ちよく過ごせるように家をキレイにしたり、休みたいんだ。でも○◯君らが退屈しちゃうのもなぁ。ママ、ごめんねって気持ちになるんだよね。そんなママのことを助けてくれる良い人が見つかったから、今度遊びに行こうね!
2人とも反発することは無かったです。さらに継続利用のキッカケとなった子どもたちの様子についてお伝えしますね。
※ファミサポ利用の流れを見たい人はここをタップでジャンプ≫
初利用から1ヶ月後の子どもの様子
「〇〇(提供会員さん)のおうちにはね…」
「次はいつ?早く行きたい」
こういった感じで「行きたい」と何度も伝えてこられたのには驚きでした。
同時に提供会員さんも工夫してくださっていることが伝わってきました。そんなファミサポのデメリットは利用までに時間がかかることです。
ファミサポのデメリットを知って失敗しないコツ


ファミサポ利用のための登録は元気なうちに済ませておきましょう!
ファミサポのデメリットは預けるまでに時間がかかることです。
以下より、ファミサポを利用するまでの流れを見てみると「時間がかかる理由」が分かります。
地域の情報も得られるファミサポ!利用の流れ
ファミサポ利用して預けるまでのステップを解説します。
お住まいの自治体で検索してみてください。
預かりの具体的な要望を役所へ伝え、条件に合う方をマッチングしてくれます。
サポーターが見つかると役所より、連絡先を渡されます。筆者は電話をかけて打ち合わせ日を決めました。
※ショートメールで連絡するのもあり。知らない連絡先からショートメールを受け付けない設定もあるので注意が必要
提供会員さんとの顔合わせです。
預かり日が決まったら自治体にLINEで連絡します。


事前に依頼連絡を自治体に行ったことにより保障の対象になりますので、安心して預けられますよ。
依頼会員の登録だけでも元気なうちに済ませておくのがおすすめ。



事前打ち合わせで不安が安心に変わりました。人となりが分かると安心だよね。
事前の打ち合わせで分かったこと
事前打ち合わせは、顔合わせを含め相性を確認するための必要な工程です。
場所は提供会員さんの自宅で行いました。ちなみに提供会員さんは60代前半の女性でした。


子供らがオモチャに夢中で結局45分くらい滞在してました(笑)
打ち合わせ自体は15〜20分程度で終わりました。
- 地域の子育て情報が豊富
- お互いがOKなら複数の子を預けられる
- 子育ての意向を聞いてくれる
- 意外とおもちゃが用意されていた
地域の子育て情報が豊富
経験のある提供会員さんのため、地域のことや地域の子育て情報が豊富。近所にある習い事に関する口コミを聞いたりと、ママ友の少ない筆者にはありがたい情報を色々知れました。
依頼会員同士がOKなら複数の子を預けられる
この方は「おともだちと日程が被ったら一緒に預かることもできる」人でした。こういった提案もあって好印象でした。
子育ての意向を聞いてくれる
たとえば「YouTubeは30分まで」などこちらの意向を聞いてくれました。
意外とおもちゃが用意されていた
予想以上にオモチャや絵本など用意されており安心しました。
次に子ども2人を5時間分預けた料金を公開しますね。お会計のタイミングは、お迎えの時でした。
実際の利用料金と報告書を公開
お迎えと同時に預かりの報告を受け、現金でお支払いしました。
◆実際にもらった援助活動の報告書です


いろいろと気をつかってくださいました。
自宅でも食欲旺盛でたくさんサンドイッチを持たせていたのですが足りないようでした笑
▽利用料金は2人目から半額


※4500円の補助があったので実質2200円で預けられました
わが家は、公務員家庭で「ベネフィットステーション」からファミサポの補助金がでます。



自治体によっては、補助がでて安く利用できるところもあります。
先輩ママ直伝のファミサポ活用術
「知り合い同士でファミサポを利用してる人がいるよ〜」と先輩ママに教えてもらいました。
つまり「提供会員」として、友人やママ友が登録しておけば、気心の知れた相手に子どもをお願いできるんです。
「見ず知らずの人に預けるのは気が引ける…」そんな心理的ハードルもありますよね。このようにすれば、気兼ねなくお互いに安心して活用できそうです。
ベネフィットステーションでファミサポ補助を受けるには
公務員や大手企業の福利厚生に使われるベネフィットステーション。ファミサポは補助の対象です。
補助金申請は、本会員がアプリ内で申請をします。
撮影した「援助活動報告書」を夫へ送信し、申請手続きを行ってもらいました。個人情報の入力など数分程度で完了します。
≫他にもある!結婚して本当に役に立った福利厚生まとめを自衛官の妻が紹介
ファミサポの補助金が4500円/月になっていた
2025年現在スタンダードコース会員は、補助額が4500円/月になっています。



▼ベネフィットステーション2019年版のパンフレットではファミサポ補助金は3000円/月だった


該当の方はぜひ、活用してくださいね!
ファミサポを実際に使ったリアルな感想
第一子の出産後からずっと気になっていたファミサポ。わが家は「ばあばがいるから」「専業主婦だから」と利用しませんでした。
今回、思い切って利用して心の奥底から良かったと思いました。
- 参加したかったセミナーに行けた(ついでにリフレッシュも)
- わが家ではやらないクッキーづくり
- 今後、頼れる場があることへの安心感
初めての利用から1ヶ月後にまたお世話になりました。2回めからは提供会員さんと直接やりとりするので話しが早いです。
ぶっちゃけ、実母との関係は良好ですが同居していてもお願いしづらいです。
だからこそ、行動した自分に優しい気持ちになれました!読んでくれたあなたもぜひ、実践してみてくださいね!
費用面がネックであれば「月に5万円を浮かせるための家計のコツ」なども紹介していますので、ぜひお読みください。
「じぶんのためにファミサポを使って預けるなんて、ダメな母親なんじゃ…」と考える人がいるかもしれません。
じぶんのごきげんを自分でとることは、家族みんなの笑顔を守るための大切な土台。自分自身を大切にする姿勢が子どもにとっても良いお手本になるのではないでしょうか。

